遊びもシンプル

たくさんのおもちゃなんていらなかったなぁと今になって思う

よく雨が降る国だったから描いては消えるの繰り返し。ひたすらチョークで絵を描く日々。晴れ間があれば外で遊んで、雨が降ってきたら家に戻る。遊びも遊び方もチョークの絵もとってもシンプルだった頃。

 

タイムスリップ写真

同じ場所で同じポーズで写真を撮る遊び

同じ場所で同じポーズで写真を撮る遊び。子どもが生まれた村に遊びに行ったときに昔撮った写真をまねて。10年ぐらいのタイムスリップ。子どもも学校など忙しくなるとなかなか出かけれないし、ましてや同じ場所に行くことも少ない。時を重ねたいつか、同じ場所で昔を懐かしむことができる遊びは結構おもしろく貴重な体験だと知った。

シンプルライフの始まり

子どもはこんなにも広げて遊ぶ

見た感じは『うわっ!!』と驚く散らかしよう。でもよく見ると、たいして散らかっているわけではない。あるのは敷物とお人形、ベビーカーとぬいぐるみだけ。

上手に遊ぶものだなぁと思わず写真を撮ったことを思い出す。10年程前、数回目の海外引越し後のこと。身軽に引越して少ないもので暮らそうと心底思ってた頃。子どもには本当によく遊ぶおもちゃしか持たせてなかったから、お友だちと上手に遊べるか、親としても気になってたと思う。楽しそうに遊ぶ声が聞こえてきて思わず見に行ったら、結構広げて結構散らかしてて、なんともうれしい驚きだった。家の廊下だけどいい遊び場だったと思う。

この後も何度か引越しをしていることもあり我が家は極めてシンプルに暮らしている。お金もかかる海外引越しでは荷物の紛失や行く先々でのニーズも異なることもあって、ものの価値について学ぶ機会にもなっている。実は英国在住時に集めて楽しんでいたビンテージもののひとつも手元にはなく、ここに引っ越してくる前に欲しいと言ってくださった方にお譲りし良い思い出になっている。

最近は日本でも断捨離、シンプルライフやミニマリストなど注目されている様子で、私もいろいろな方々のアイデアを参考にさせていただきながら、ますますシンプルに生活したいと心がけている。

これは初心に帰る一枚の写真。

子どもと旅行

子どもが幼かった頃は小さなノートを持たせて旅行した

一般的な家族旅行というよりは私たち親の研究や趣味にひたすら付き合わせる旅行。私達が行く先々でメモを取る習慣があったので、子どもにも暇つぶしがてらまねをさせたのが始まりだと思う。
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Queen Sofia Arts Center (Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia): Picasso
幼くて字が書けなかった頃は入場券を貼ったりスタンプを押したり、字や絵が描けるようになると走り書きのようなものになり、ページが増えていくのが楽しい様子だった。自分で選んだ小さなノートを持って旅行に出かけては何かを書き残してきた。旅行中は特に一日の終わりには疲れてしまうので無理強いはせずメモ程度。5歳ぐらいから10歳ぐらいまでの5-6年間だけのこと。数冊のノートを記念にとってあるので見返すとなかなかおもしろい。
今は子どももiPhone片手に何でもすませてしまう年齢になったが、この小さなノートに載せられた経験がまだ先の未来に続くと信じて、記録に残る旅行があったことは貴重だと思う。
Queen Sofia Arts Center (Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia): Picasso
Queen Sofia Arts Center (Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia): Picasso

 

こどもたちの夢

フィリピンのスラム化した地域では様々な危険が伴うなど働きの背後にある緊張をご理解くださりご支援くださるとうれしく思います

4a509-kidsあるフィリピン人牧師夫婦が中心となり問題が山積みの貧困層地域で、人々が助け合いながらも自立できるコミュニティーを目指して働かれており、私達もそのお手伝いをさせていただいています。

1日1ドル以下で暮らしている家族 小さな小屋のような家が沼地や川沿い、急な山の斜面に建っています。トイレもなく不衛生で、隙間だらけの家は常に雨漏り、大雨では汚水が床の上まできます。蚊やハエ、ネズミなどからも病気が蔓延し、子ども達は靴底を貼るためのボンドを吸って空腹を紛らわせ、ゴミを拾ってお金にするスカベンジャーになり学校には行きません。教育を受けず大人になり仕事もなく犯罪に手を染めてしまうことも少なくありません。

結核 結核は感染病ですが人々は村八分を恐れて隠すので次々感染してしまいます。大家族が歯ブラシを共有する習慣もあり、歯ブラシ指導からヘルシーコミュニティープロジェクトを行ないました。結核患者を家族にもつ人々も含め診察と治療を促し、その費用を援助しました。このプロジェクトを通して少しずつ人々の間に私達やコミュニティーへの信頼や期待、小さな助け合いがうまれているように思います。デング熱 年間通してデング熱が流行っています。蚊を媒介に感染するので、対策は蚊にかまれないようにすることですが、歩けば蚊がまとわりついてくるような地域です。蚊帳や床マットを配布しました。シラミ対策 大抵の人がシラミを持っていて、皆で集まっては人に移すので大変です。シラミ用のクシも配布しました。

現在も学期ごとに子どもたちに文具類を配布し、どんな困難があっても将来のために学校に通うよう励ましています。ゴミ拾いの子どもたちやドラッグや恐喝をしていた青年たちが学校に通うようになり、犯罪から手を引いて夢を持つようになった子どもたちの姿が、地域にとって一筋の希望の光になっています。今後もご支援をお願い致します。私たちを信頼くださりこの地域をお支え下さいますとうれしく思います。

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ピクト人と石碑

ヘイドリアンウォール を歩きスコットランド側を眺めるのが好きだった

7b16c-2子どもが授業でケルト人の歴史を学んでいるらしく遺跡やケルト語を調べていた。自分が育った国スコットランドの歴史も絡み合ってて熱心な様子。私はヘイドリアンウォールを歩きスコットランド側を眺めるのが結構好きだった(ハドリアヌスの長城)。原住民だったピクト族。アイルランドから来たケルト人のスコット族と、もともと原住民だったピクト族はスコットランド人の祖先。それゆえに遺跡も多く、ピクト人の石も600個以上あるといい我が家もあちこち散策に出かけたものである。
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写真はアバディーンのダイスにあるピクト人の石碑。Dyce Symbol Stonesドン川沿いにある廃墟となった教会にある二つのピクト人の石碑。

先日は課外授業でフィリピンのタール火山に行った子どもが溶岩採集してきた。いつの日も石の世界の奥深さに魅せられる。

Sunshine on Leath

スコットランドが懐かしくなる映画

Sunshine on Leathはミュージカルでご存じの方も多いでしょうしThe Proclaimersの歌で知らない人はいないかもしれません。スコットランドだとホグマニーなどでもよく聞きますし、子どもたちも口ずさんだり踊れたり。この映画はエディンバラを舞台に話が進み、地名も通りもパブもカフェもどこかわかるぐらいです。スコティッシュ訛りもしっかり聞かせてくれます。ストーリーも心温まる内容でほっとします。